Morikatron Engineer Blog

モリカトロン開発者ブログ

連載

神様のゲーム#8

「体の中の警察」 FPSやRPGでのお楽しみの1つに、武器や装備のカスタマイズがある。同じ武器でも装着する弾薬の種類を替えることができれば、武器の種類x弾薬の種類だけのバリエーションが生まれる。装備にしてもしかり。武器を2つ持てるとすると、(武器…

幻想的な旅:自分のマンモスを復活しました・パート2

こんにちは!マルタンです。 彫刻:AIはこれができる? 人工知能(AI)は人間の芸術家や意志を置き換える、または私たちに創造性の新しい視点を示していますか? AI生成およびAI対応のビジュアルアートワークに関しては、2D画像フィールドでは、過去数年間に…

幻想的な旅:自分のマンモスを復活しました・パート1

こんにちは!マルタンです。 マンモスのアピール 絶滅した動物を生き返らせる可能性は何年も人々を魅了してきました。なんで例えば「ジュラシック・パーク」が文化的現象であった理由の1つ。僕は子供の頃からそういうプロジェクトにワクワクしています。 現…

神様のゲーム#7

「増やす、読み取る、直す」 細胞が分裂するとき、当然、DNAも複製されて、分裂後のそれぞれの細胞に1個ずつ入る。DNAの複製は、元のDNAを見ながら(誰が?)写し取るわけではなく、自動的に複製される。まず、DNAの端がはがれる。ファスナーを開くイメージ…

AnImator#2 ― 3Dをロトスコープする簡易手法

こんにちは、モリカトロンのAIエンジニア兼オタクの銭です。 前回の記事 でアニメ作画におけるスムーズさをAI寄りの視点で考察しましたが、少し抽象的でピンと来ないかもしれません。なので今回はその中の一番最初の仮設ーー動きの情報量が保てばスムーズ-…

神様のゲーム#6(番外編)

「なぜトイレットペーパーはなくなるのか」なぜ、こうした禍(COVID-19)があると、トイレットペーパーがなくなってしまうのか?オイルショックの時の経験は、なんで活かされないのか?こたえはこうだ。「人間だもの」今回はそのことについての簡単なお話。

神様のゲーム#5

「神様はムダを嫌う」 なんで塩基が3種類でも5種類でもなく4種類なのかを考える。 先に書いたように、体内で作るアミノ酸は20種類ある。遺伝子は、これら全てのアミノ酸を作れるように書かれていないといけない。 これまた先に書いたように、塩基3つで1つ…

AnImator#1 ― AIと見るアニメ作画のスムーズさ

こんにちは、モリカトロンのAIエンジニア兼オタクの銭です。 皆さんは、アニメを見る時、視覚的に何か他のメディアあるいは欧米のアニメと異質なものを感じたことありませんか。色々あると思いますが、その中コアと考えられるパートーー「作画」について、AI…

神様のゲーム#4

「ウイルスがいてこその進化」 生物の進化は、DNAの交配、突然変異、自然淘汰によるものだと書いた。 ところがこれだけでは、うまく進化が進まないことがわかっている。もっと長い時間をかければそれでも進化できるのかもしれないが、なんたって、地球の寿命…

神様のゲーム#3

「ウイルスは死ぬの?」 ウイルスは一般的に「生き物」と定義されない。なので、「ウイルスが死ぬ」という表現は科学的には間違いで、「不活性化する」くらいが正しい表現である。 ウイルスが生き物の仲間に入れてもらえないのは、自分で増えることができな…

神様のゲーム#2

「定義話は続くよ、どこまでも」 人間のDNAの塩基数は30億個(x2対)である。塩基3つで1つのアミノ酸を定義するとすると、単純計算で、30億÷3=10億個のアミノ酸が定義されている!となるが、実はそうではない。 残念なことに?DNAには、アミノ酸を定義し…

神様のゲーム#1

「神様のゲーム」モリカトロン株式会社の代表の森川です。かねてより、アートやゲームの世界で仕事をしているのは間違いであると自覚している森川です。実のところ、AIも少し違うかなと思ってます。AIじゃなく正確にはAL(人工生命 Aritificial Life)がきっと…